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怪談 意味深なうたた寝

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怪談、クトゥルフ神話サークル『アコンカグア』本島としやのブログです。日々収集した怪談を更新していきます。と思っていたけど最近はけっこうグダグダCDレビューしてる。

願い (Album-mix) / Perfume

今日の東京のコミティア、お疲れ様でした。立ち寄ってくださった方ありがとうございます。
なんでか知らないけれど、今回は両隣のサークルがサボってて、出展してなかったので机を広く使えました。

10月末の話。
長編の小説を書き終えて、出来上がった原稿を、大学時代に世話になった教授の家に持って行きました。
その際に、肩を叩かれて「それで、どうするんだ」と聞かれました。
どうするとは? 今後の身の振り方なのか、この原稿をどこかに投稿するのか……
質問の意図と意味が理解できずに、返答に悩んでいると、「仕事を辞めるか?」と具体的な質問を受けました。
はははと笑って誤魔化しました。それは、もちろん定職を棄てる意味と、小説家がいかなものか、何より僕の小説の力量を分かっているので、YESともNOとも答えられなかった。
先生としては、「ついに小説家になるの?」と訊ねただけなのだろうが……。
「どうするの?」という質問は、実は僕にとって根源的な質問でもありました。
何故小説なんてものを書いているのか。よく分かりません。よく分からないまま書いてきて、何年か前にある人のために長編を書き始めた。出来不出来はともかく・・・・・・。
その日以来、「どうするの?」という質問が、ふとした瞬間に脳内で再生されていました。
漠然と「書きたいから書く」と脳内返答していました。でもしっくりとこない。

今日のイベントで、以前にオフセット本を買ってもらった方が、再び訪ねてくれて「面白かった。頑張ってください」と言ってくれました。その方は、笑顔でした。
瞬間、なんとなく僕が小説を書く理由が何となくわかりました。褒められたり、励まされたりするのが嬉しいのではなくて(もちろんそれも嬉しいが)、何より喜んでもらえたのが嬉しい。
これがきっと書いている理由なのだろうな。
一か八か仕事を辞めて、ひたすら小説を書いて暮らそうかと思いました。
思った瞬間、「でも待て」と心の声が聞こえましたが。
自問自答して、回答に一瞬の迷いもなくなったときに実行に移します。
恐らくもうすぐだと思います。
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by tominaga103175 | 2010-11-14 22:50 | サークル活動