2008年 02月 11日
スキー
今帰ってきたところです。
そこで体験した話。
「誰か」
風呂を上がった時間は午前零時を過ぎていた。
私はロビーで一人タバコを吸いながら新聞を読んでいた。
すると、ガヤガヤと数人の男女の話し声が聞こえてきた。
階段を降りて、こちらに近づいてくる。
だがいつまで経っても姿は見えない。
玄関の自動ドアがスーッと開いて、声は外に出て行った。
私一人しか部屋にはいない。
by tominaga103175
| 2008-02-11 20:29
| 怪談