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怪談 意味深なうたた寝

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怪談、クトゥルフ神話サークル『アコンカグア』本島としやのブログです。日々収集した怪談を更新していきます。と思っていたけど最近はけっこうグダグダCDレビューしてる。

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アメリカのホテルで泊まった人の話。

布団で横になりテレビを見ていると、突然ユニットバスから水の流れる音がした。

みればトイレのタンクから水がなくなっている。
しばらくして、また水が流れる。

朝までトイレは使えなかった。
翌朝はなにごともなく使えるようになったらしい。
……怪談?
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by tominaga103175 | 2006-04-28 08:22 | 怪談
今泊まっているホテルの近くにコンビニがある。

昨日の夜中に小腹が空いたのでそのコンビニへ行った。

レジに行列ができている。深夜なのに繁盛してるなぁと思いながら、お茶とパンを買った。
レジの待ち時間が長いだろうと思っていたら、誰一人いなくなっていた。
時間にして二分もない。皆それぞれ弁当とお茶を手にしていた。
それが一斉に消えるのは不自然である。

支払いをしながら店員に聞いてみた。
「さっきはすごい人で大変でしたね」
店員は答えた。
「え? 今、全然人来てませんでしたよ」

気のせいとは思えない
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by tominaga103175 | 2006-04-28 00:34 | 怪談
深夜のホテル。四人で酒を飲みつつ話をしていた。
いきなりテレビが消えた。リモコンは机の上、誰もテレビに近付いていない。

コンコンと扉をノックする音が聞こえた。

廊下には誰もいない。

一人が悲鳴をあげた。

指差す先をみれば、知らない奴が混じってる。眼鏡をかけていたのはわかった。

みんなの視線をあつめたまま、次の瞬間にそいつの姿は消えている。

途端に空気が重くなる。
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by tominaga103175 | 2006-04-25 22:16 | 怪談
明日から東京行きます。

って事は東京の怪談を蒐集できるチャンス。
あわよくばホテルで新たなる怪異に巻き込まれてみたい。

ニヤニヤ(゜∀゜)

んで、しばらく携帯からの投稿になりそうです。
携帯だと書くのが面倒なんだよなぁ。
まぁしょうがないかー。
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by tominaga103175 | 2006-04-23 00:59 | 雑談

「髪の毛が落ちてるんだ。」
とM氏は言った。
「髪の毛?」

M氏は男性である。
M氏の髪型はかなり短い。坊主とまでは行かないが、高校野球部員の長さを想像してもらえればおおむね間違いない。
彼は最近引越しをしている。
引っ越し祝いで食事をしていたときの話である。

ある日家に帰ると、玄関先に20cm程度の髪の毛が数本落ちていた。
M氏は一人暮らしだから、自分ではない。かといって、恋人まだ家に上げたことがない。
その日は大して気にせずに、ゴミ箱に捨てた。

朝起きると、ゴミ箱から溢れんばかりに髪の毛が増えていた。
数本だった髪の毛が――不思議なことに――両手ですくえるほどまで増えていたのである。

気味が悪いのですぐゴミ捨て場に捨てた。ゴミ袋にいれ、口を固く縛ってアパートのゴミ捨て場に捨ててきた。

帰ってくると、今朝捨てたゴミ袋は回収されていた。ほっと胸をなでおろした。

トイレに入ると、長い髪の毛が便器の中に浮いていた。
その髪を見つけた途端、停電が起きた。
暗闇のなか手探りでブレーカーを探すと、指に何かが絡みついた。
電気をつけてみると、指に髪の毛が絡みついている。

その夜はファミレスで過ごし、すぐに不動産屋へ駆け込んだという。
すると要求はあっさり受け入れられた。

これは是非わたしに話さねばと思い、話してくれたらしい。

「実は今もその部屋を借りてるんだけど、帰ると部屋が暗いんだ。電気をつけても空気が重いというのかな……悪いけど、今晩お前の家に泊めてくれないか?」

本気で怖がっているので、泊めることにした。
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by tominaga103175 | 2006-04-19 22:37 | 怪談
怪談ですか。
そうですねぇ。一回だけそういう経験ありますよ。

私若い頃はトラックの運転車してたんですけどね。
北陸へ行った時、トンネルがありましてね。入る前から気味悪いなぁと思ったんですよ。

トンネルの名前ですか? すいませんねぇ。もう三十年以上前の話なんで覚えてないですわ。
トンネル自体は三分くらいの距離なんですけどね、その間ずっと助手席に男が座っていたんですよ。
もちろん私一人で走っていましたよ。

全身黒づくめで、じっとトンネルの先を見つめてましたね。
トンネルを抜けるといつの間にか消えていました。
私はおっかなくて次の休憩所でトラックを止めて深呼吸しました。

もうあそこは通りたくないですね……。
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by tominaga103175 | 2006-04-19 00:28 | 怪談
最近、京極夏彦さんの「哂う伊衛門」を読んだ。
確か映画化されていた気がするが、そっちはあんまりクオリティ高くないらしい。

小説版はクオリティ高いよ。
四谷怪談への別解釈が大変面白いと思った。
さすがは京極さん。

四谷怪談を題材にしようとした事自体勇気があると思う。

わたしも以前四谷怪談を書きたかった事があったが、祟りが怖くてやめてしまったくちである。
(普段身近なところで怪現象がおきているが、実は結構びびり屋だったりする)


本日の推薦図書――「哂う伊衛門」著・京極夏彦 角川書店
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by tominaga103175 | 2006-04-15 22:44 | 雑談
ここ数日、更新しなかったのには訳がある。

ひとつ、久しぶりに背筋の凍る思いをした怪体験を聞いた。
それが4月11日の事である。
翌日、泊まっていたホテルで買い現象がひとつ起きた。
聞いた話とどこか似た話だ。

これは絶対書かねば。そう思って早速書き出した。
しかし、何度書いてもデータが残らないのだ。

これもひとつの霊現象なのだろうか。正直よく分からない。
ちなみにそれは女性の幽霊にまつわる話で、ひとつ前の話と多少関係があると思われる。
……ひょっとして自分に幽霊が憑いてしまったのか?

考えててもしょうがないので、様子をみる事にする。
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by tominaga103175 | 2006-04-15 22:27 | 怪談
何度か書いている大阪での話。

最終日は飲み会があり、酔っ払って帰ってきた。
一緒に泊まっていた相方は、シャワーも浴びずにベッドに横になると寝てしまった。
わたしは小腹が空いたので、買ってきた大玉のたこ焼きをほおばりつつ、ほかの部屋に泊まっていたT氏と世間話をしていた。

夜の二時ごろだ。

T氏は、そろそろ自分の部屋に帰って寝ると言った。
そして立ち上がって、タバコに火をつけた。
「部屋に戻る前に最後の一服を、ね」
自分もつられてタバコに火をつけた。

突然、ガチャガチャと部屋の扉が鳴りだした。
一緒のホテルに泊まっている知り合いが何人かいる。
誰かが遊びに来たのだろうか。そう思ったわたしは立ち上がった。
扉を開けると、誰もいない。
不審に思いながらも、扉を閉めたとき、

わたしの肩に女性の顔が乗っていた。

肩にあごを乗せていたのである。
思わず「うわ!」と声を出した。
「どうした?」とT氏が聞いた。
次の瞬間には顔は消えていた。
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by tominaga103175 | 2006-04-15 22:16 | 怪談
F氏の話。

F氏の家の庭には桜が一本植えてあると言う。

子供の頃、友達ときこりの真似をして遊んだ。
斧は重いので包丁で斬りつけたらしい。


ドサッと木から何かが落ちて来た。
身長30センチくらいの老人だった。

二人は面白がって捕まえようと手を伸ばすと、天も割れるような大声で
「痛い! ガキども何しよるんだ!」

言い終えてピョーンと木までジャンプすると小さな老人は
「今度やったらタダじゃ置かないぞ!」
と言ったらしい。

だから今でもうちの桜には小人が住んでいるんだ。とF氏は笑ってビールを飲み干した。
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by tominaga103175 | 2006-04-10 22:11 | 怪談