ブログトップ

怪談 意味深なうたた寝

imisinnaut.exblog.jp

怪談、クトゥルフ神話サークル『アコンカグア』本島としやのブログです。日々収集した怪談を更新していきます。と思っていたけど最近はけっこうグダグダCDレビューしてる。

<   2007年 07月 ( 2 )   > この月の画像一覧

漸く待ちに待ったオブリビオン4がでましたよ。
おかげで朝からずっとテレビの前に座っています。

いつやめたらいかわからん。

ところで先々週ハワイにいったんですが、ハワイの怪談に出会う事が出来ませんでした。

無念。

今回は疲れたのでこの辺で・・。

明日元気があれば怪談更新します。

ノシ
[PR]
by tominaga103175 | 2007-07-29 23:26 | 雑談
来週一週間ハワイに行ってきます。
ごろごろするつもりです。


中国人のR氏から聞いた話。
『鬼』とありますが、中国語での『鬼』の意味は、日本語で言うところの鬼ではなく、
『怨霊』という意味の方が近いそうです。とはいえ日本と同じ意味でも『鬼』と呼ぶそうです。



『鬼にさらわれた人の話』

R氏が子供の頃、近所の広場で遊んでいた。
するとさっきまで一緒にいたはずの友人Oがいなくなっている。
その場にいた誰もがOは帰ったのだと思い、その日は気にせず遊ぶだけ遊んで家に帰った。

だが、Oはそれから一週間消息を絶った。
一週間後、いつもどおり近所の広場で遊んでいると、いなくなったOがひょっこり帰ってきた。
元気そうである。
だが、口から蛙の足がのぞいていた。
Oの口の中には大量の蛙が入っていた。Oは蛙を食べているのだ。
何があったのかと聞く。
曰く、鬼にさらわれた。らしい。

一週間前のあの日、Oは用を足す為に広場から少し離れた林に入ったのだという。
そこで鬼に会ったそうだ。
鬼には角が二本生えており、かなりの巨漢だったそうだ。
鬼に招かれて、鬼の住処でお茶とお菓子をご馳走になった。
もう帰っていいよと言われて、広場に戻ってきた。
なぜ蛙を食べていたのかは本人も分からないそうだ。

以来、何かあると、O氏は「鬼にさらわれた子」と囃し立てられるようになったそうだ。
今でも元気にしているという。




『神木』

同じくRさんが子供の頃の話。
R氏の近所で心中があった。
男女二人がある巨木で首を吊った。

それから、その木の近くに幽霊がでると噂されるようになった。

十数年後、新しく道路を作るからと、その木を切る事になった。
何が起こるかわからないと地元の人々は反対したが、政府は無理やり木を切った。
ところが、いざ伐採の日になる数日前から転んだり、車に轢かれたりと作業者が怪我をするようになった。
結局作業できる人が居なくなったので、現場の監督がチェーンソーで木を切ったそうだ。
少し傷をつけたところ、赤い水が切り口から噴出した。
驚いてその日は作業中止になった。

だが、道路を作るためにはやはり木が邪魔である。
そこで、木を爆破するという計画があがった。
相変らず怪我人続出だったが、木の爆破はなんとか成功したらしい。

木を爆破した翌日、爆破スイッチを入れた作業者の奥さんが原因不明の病気にかかり、倒れた。
彼はお酒とお供え物を持って爆破した木の根に許してくれと心を込めて謝った。
不思議な事に奥さんの病気はすぐに治った。
結局道路は作られず、いまでは木の代わりに石碑が立っているらしい。
近所の人が毎日お供え物を捧げているそうだ。

R氏曰く、死んだ二人が鬼になった。
[PR]
by tominaga103175 | 2007-07-08 22:33 | 怪談