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怪談 意味深なうたた寝

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怪談、クトゥルフ神話サークル『アコンカグア』本島としやのブログです。日々収集した怪談を更新していきます。と思っていたけど最近はけっこうグダグダCDレビューしてる。

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『おふだ』

最近職場が変わって、とあるビルに行くようになった。
エレベーターに乗っていると、ふと壁に磁石で貼られているカーペットみたいな壁紙が気になってついめくってしまった。
白い御札が一枚貼られていた。




『七階?』

同じビルでの話である。
昼間、昼食をコンビニで弁当を買ってエレベーターに乗った。
自分の他に二人、二十代後半の男が乗っている。
三人とも六階で下りるつもりだった。
ちなみにそのエレベータは四階、五階、七階には止まらない。何故かは分からないが、エレベータの張り紙にそう書いてある。
エレベータが止まり、扉が開く。
暗闇だった。暗闇の向こうにぼんやりと灯が見える。提灯のような灯だ。

一人が片足をエレベーターから出して、「あれ?」と言った。
文字盤には七階の表記がされている。
「六階、押してありましたよね」
と誰にとも無く彼がいう。自分らは頷く。

六階だけが押されていた事に間違いは無い。
なぜなら、自分は車椅子用の低いボタンを間違って押してしまったのだ。そのとき既に通常のボタンで六階が押下されていた。

その後エレベータは無事に六階に到着したが、あれはなんだったんだろう。



『異常事態です』

ああ、俺も似たような事あったよ。あそこのエレベーターは怖い。
と話してくれたのは、上記の話を先輩に話したときである。
その先輩は頑としてそのエレベーターを使わない。階段を使ってでもエレベータに乗らないのだ。
先輩の話である。
仕事で夜遅くなり、もうビルの中には先輩一人しか残っていなかった。
帰りに例のエレベーターに乗り込むと、突然ガタンと音がしてエレベータが止まり、電気が消えた。故障だ! と思った先輩は緊急ボタンを押す。
やがて声が聞こえた。
「どうしました?」
スピーカーからではない。エレベータの内側から、つまり先輩の脇に居る何者かに声をかけられたのだ。
怖くてもう一度緊急のボタンを押す。
「どうしました?」
良かった。今度は警備の頼もしい声である。
「エレベーターが止まりました」
そう伝えると、
「調べるのでちょっと待っててください」との答え。
直後に明かりがつき、扉が開いた。
そこは一階だった。
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by tominaga103175 | 2008-10-27 22:24 | 怪談

『声』

先日、友人のKと電話をしていた。
深夜二時である。
私は布団で横になり、下らない馬鹿な話を披露している真っ最中であった。
暫く、揚々と話をしていたKだったのだが、突然喋らなくなった。
返答に元気が無くなり、「うん……、うん」と相槌を打つだけである。
時間も時間だし、眠くなってきたのだろうか。
私はそろそろ寝ようかと切り出す。
すると、Kがシリアスな声で言う。
「居間、テレビつけてる?」
「いや、つけてないけど、何で?」
「ラジオは?」
「つけてないよ」
「実は、小森さんの話し声の裏から女の人の声が聞こえるんだけど」

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

「どんな声? なんて言ってるの?」
「それが、なんか喋ってるんだけど、何を言っているかまでは把握できない」

らしいです。

ふと思い出した事がある。
言われてみれば、最近外で食事すると人数+1の扱いを受けるようになった。
我が家が幽霊屋敷だった頃はしょっちゅうだったが、最近再発しているのだ。
具体的には、友人と二人で、ファミレスに行くと、「三名様ですね」と言われる。一人で食べに行った店で四人席に座る。⇒水が二人分出る。

しかし、心当たりが無い。どこで拾ってきたのか覚えてない。
まぁいいか。
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by tominaga103175 | 2008-10-11 22:40 | 怪談