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BTN / Architects

久しぶりに怪談の本を引っ張り出して、読んでいます。
平山夢明さんの「超怖い話」シリーズです。平山さんの書く話って、キチガイとか、本当に狂気の世界を描いているので、休憩しながら読まないと、精神衛生上よろしくない。ただ、ジェットコースターみたいに怖いもの見たさで読むには、内容がギリギリすぎて、危うい感じです。
でも、やっぱり面白い。文章の一つ一つに気を使っているのがよく分かります。少ない文でイメージを伝える技術はまじめに見習いたいわ。。。


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『Necronomicon / Nox Arcana』BTN / Architects_f0091268_1401537.jpg

①Mythos
②The Nameless City
③Alhazred’s Vision
④Necronomicon
⑤Ancient Shadows
⑥Azathoth
⑦The Black Throne
⑧Nyarlathotep
⑨Temple Of The Black Pharaoh
⑩Eldritch Rites
⑪The Haunter Of The Dark
⑫The Awakening
⑬Yog-Sothoth
⑭Guardian Of The Gate
⑮Lords Of Darkness
⑯Dagon
⑰The Stars Align
⑱Cthulhu
⑲Ritual Of Summoning
⑳Cthulhu Rising
21 The Great Old Ones

何も言わずとも良かろう。w 今回は、そのものずばり、「Necronomicon」ってアルバムです。
各曲のタイトルをざっと眺めていただければ、もう、余計なことを言う必要がないってくらいクトゥルフ神話な一枚です。
クラシックなのですが、ミドルテンポでずっと重低音が流れ続けるって意味では、ゴシックなのかな。時々台詞を読み上げてたりして、工夫してるんだろうけど、いかんせん退屈です。終始おんなじ調子で、飽きてくるし、曲も、1曲が短い。通しで聴いて50分しかないです。
雰囲気を作ろうとしてるのはすごく伝わってきますが、なんとも惜しい。
ituneで配信されてたりするので、興味があったら聴いてみてもよいかもしれません。

でもさ、やっぱり心意気は買いたいわけです。むしろ買います。いいぞ! もっとやれ!
# by tominaga103175 | 2011-03-21 02:10 | 雑談

Desperado / The Eagles

色々あって、日本中が緊迫した空気に包まれているわけで。なんとも言えない惨状です。
昨夜はふとした瞬間に、涙が出てきた。なぜ泣いたのかは分からない。
己の力があまりにも無力なのと、自然の力があまりにも脅威すぎて、現実感がなさ過ぎた。
そうして、空想ナイフでイメージしていた、大洪水と、海底都市が崩壊していく様子が、まさに目の前で展開されていると気づいて、なんとも言えない気分になった。

ヘヴィな曲や、ブルータルな曲はあんまり聴けない。そういうわけで、イーグルスを聴きつつ、ゆったりしていた。
さて、何を聴いて、何を紹介しようか・・・・・・。
などと悩みつつ、アイアンメイデンを紹介するといって、紹介してなかったな。まだ。
いってみよー。久々に聴くぜ!


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『The Number Of The Beast / Iron Maiden』
Desperado / The Eagles_f0091268_2327019.jpg

①Invaders
②Children of the Damned
③The Prisioner
④22 Acacia Avenue (The Continuing Saga of Charlotte the Harlot)
⑤The Number Of The Beast
⑥Run To The Hills
⑦Gangland
⑧Hallowed Be Thy Name

サードアルバム。傑作アルバムであろうし、HR/HM界においても名盤中の名盤。もちろん、他にも良いアルバムはありますよ。ただ、低音がちょっと貧弱な気もするが、それを補って余りあるエネルギーに満ちています。エネルギッシュ。そうエネルギッシュ。大事なことなので2回いいました。
プログレッシブに変化していく曲の流れが、聴き手をまったく飽きさせず、最後まで突き進みます。NWOBHMの代名詞ですから、まさに80年代のメタルを象徴する疾走感です。いまでこそ疾走感だけでいえば、Dragonforceの方が上ですが、そのかれらとて、先輩のIron Maidenがなければあそこまでスピードを求めなかったでしょうし、影響力はハンパなしです。
①~③までで、テンションをあげて、一旦④で最高潮まで盛り上げていきます。。
そして、一呼吸おいての、表題曲⑤The Number Of The Beastの冒頭の台詞が始まると、息を呑みます。
メタラーは聴くべき。というか聴きなさい。
# by tominaga103175 | 2011-03-14 23:39 | 未分類

なんか、急に寒くなってきましたなぁ。この寒さを乗り越えれば、もうすぐで春です。
と言いつつ、寒いとすぐに腹を壊すので、暖房をつけよう・・・・・・。

なんか今日トゥームレイダー2が洋画劇場で放映されていた。
見てたら無性にテキサスチェーンソーを見たくなった。
探偵ナイトスクープと秤にかけている。   ←いまここ


旅に出たくなったので、明日東尋坊へいって来ます。
友人と、「明日やすみならどっかいこうぜ」「おk東尋坊行こうZE」ってのりです。
別に飛び降りにいくわけじゃありません。

てかさ、東尋坊の実在は確認されてるけど、福井県って本当に実在するの?(失礼
福井は、その、なんだ、たしか日本最大の恐竜博物館があるよ。


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「The Here And Now / Architects」
Gloria - Diabolus Absconditus / Deathspell Omega_f0091268_22433143.jpg

イギリスのハードコア集団の4枚目(だっけ? 3枚目だっけ? ちょっとうろおぼえ)のアルバム。世界で売れようって心意気がひしひしと伝わってくるクオリティです。捨て曲は一曲もなく、システム・オブ・ア・ダウンのような激しさでありながら、適度に混じるメロディーラインが大変心地よいです。
収録曲も変化に富んでいて◎。 スリップノットを初めて聴いたときのような「キタコレ感」がびしびしきました。特にお気に入りは②、⑤、⑦、⑨、⑩.
特に二曲目は何度聴いても転調してからの合奏、ギターソロにこう、ぐっと来きます。
ぜひぜひ!
# by tominaga103175 | 2011-03-05 00:20 | 雑談

●最近、朝がそれほど寒くなくて、すんなり起きれるはずなんだけど、どうしても布団から出たくない。
やっぱり布団最強。極楽である。

●今朝は雨が降っていて、おかげで腰が痛い。腰痛は湿度が高いと起きる気がする。
「今日は雨だから、腰痛がひどい」と言ってたら、「お前はじじいか」と言われた。うーむ。そういうところもちょっとある。

●最近は何もしないまま、ぼーっと椅子に座っていたりする。
とりとめもなく何かを考えつつ。今、なんとなくミスチルを流していたら、これを聴いていた当時のことを思い出しつつ、やっぱりぼーっとしていた。

●死人に会うのは、本当に禁忌であろうか。いわゆる穢れなのだろうか。なぜか今、精霊流しの映像を見ながら、死んだ人のことを思い返した。
思えば、今まで小説は誰かのために書いていた気がする。それは、死んだ友人のためであったり、好きな人のためであったり。自分のために書いた作品はそれほどよい出来にならなかったのは、やはり小説とは生き物であって、僕の想像を読者へおすそ分けする作業に他ならないのかもしれない。
壁に向かって、絵本を朗読するよりも、楽しんでくれる子供の前で素直に本を読んだほうが、作品も生きると思う。
何かを作る人々の『産みの親』としての感情は、普通ではない。時には相当の痛みを伴うし、楽しさ半分苦痛半分で、得体の知れない力に突き動かされるように作り上げた作品に対しては、本当に、我が子を見る思いだ。
表現とは、『生』である。
僕は昔は隠れて、今は堂々とアレイスタークロウリーの『Magick is the Science and Art of causing change to occur in conformity with Will』という言葉を掲げているが、この言葉は真実であろう。
何かを作るというのは、意志そのものである。それが科学の定義であれ、宇宙の秘密であれ、彫刻や絵画であれ、意志の力なくしては完成しない。完成品には、必ず魂が宿ると思う。運命のような。

●クトゥルフ神話TRPGの『ホラー・ショウ』を購入した。一度もTRPGを遊んだことないくせに、ルールブックばかり買い漁ってる。だらだらと読むのが楽しかったりするんだよね。こういう解説本は。
とはいえ、今回のは残念だった。映画の引用ばかりで、うーん。これはこれで完成しているとはいえ、何かが足りない。パンチというのか。きらりと光るものが欲しかった。

●髪の毛を切りにいきたい。てか、最近よく男から「可愛い」と言われる。うーん。そういう趣味はかけらもないので、どう反応したらいいのか困る。

●COBの新譜、もうすぐだ。来週だ。楽しみすぎる。

●携帯電話変えました。使いやすいwwついでに、無料で全然カバーできていなかった通話代(1万5千円orz)コース変更して多少負担減りました。

●体調崩してたので、女友達に「嫁が欲しい」とメールを送ったら、「私はもっとハイパーなコロコロが欲しい。今家にあるのじゃ取りきれないほどの髪の毛」的なことを言われて、なんとなく元気になったww

●さてさて、今日紹介するアルバムは何にしようかな・・・・・・。なるべく怖くないジャケットを選ぼう・・・・・・。
でも怖くないジャケットのメタルってないんだよな。実際。変な絵ばっかり。だがそれがいい。

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『Showbiz / Muse』
Tomorrow never knows / Mr.Children_f0091268_21553498.jpg

Museのファーストアルバム。官能的な歌声と、耳にこびりつく不安定でありながらも美しい旋律。綺麗な音に乗せて狂気染みた歌詞の内容。
見知らぬ惑星をふらふらとさまよっているような音楽です。歪ながらも綺麗な(NINに通じるところがある)ピアノから入る一曲目は、今までにない衝撃を受けました。冷たい氷の上をはだしで歩くような感覚でした。
捨て曲は一つもない。どれもがハイクオリティに仕上げられています。
Museはライブが良いらしい。まだ一度も行ったことないけどチャンスがあれば行ってみたいと思います。

結局紹介したのはメタルでない罠。明日はガチンコでアイアンメイデンとかいっちゃおうかな。
# by tominaga103175 | 2011-02-24 22:04 | 雑談

Yellow / Coldplay

今日はささっとCDレビューだけしよう。

本島さんのブログ、黒い背景に不気味なCDジャケットばかり並んでいて怖いと言われたので、もうちょっとマイルドなジャケットのCD探したけど、見当たらなかった\(^o^)/

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『Parachutes  / Coldplay』
Yellow / Coldplay_f0091268_22552620.jpg

オルタナティブの名盤であります。名曲、YELLOWは何度聴いても、天から光が降り注ぐ印象を受けます。Coldplayの進化はここから始まった。後発のアルバムでは進化とか生命とか、どんどんテーマが深くなり、構成もどんどん壮大になっていきますが、デビューアルバムは、今聴いても隙のない曲目です。哀愁を漂わせたギターに、透き通るような歌が重なり、心が揺さぶられます。
ヘヴィな曲聴きすぎて疲れたときの骨休めに、とても効果的。個人的にはyellowを聴くと運がよくなる気がするんです。
# by tominaga103175 | 2011-02-20 23:03

怪談、クトゥルフ神話サークル『アコンカグア』本島としやのブログです。

by 本島としや
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