2011年 01月 26日
Never The Same Way Once / Bill Bruford
2010年のことはほとんど覚えていない。気づいたら2010年が終わっていた。
2011年は充実した一年だといいなぁ。ってもうすぐ1月終わるしorz
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『If Summer Had It's Ghosts / Bill Bruford』
久しぶりにジャズな気分です。とはいえ……Bill Brufordは、キングクリムゾンとか、イエスとか大御所のバンドに参加していたドラマーです。If Summer Had It's Ghostsはピアノの音が耳に心地よいです。ミドルテンポで、ゆったりと聴かせる曲構成は、やはり才能だとおもう。センスが光っている。
掃除とか読書しながら聴くと、よいBGMです。
でも残念なことに、曲を聴いてしまうので、考えごとをする作業には向きません。原稿書きながらこれを聴くと、いつの間にか、ギターとピアノの音を追っている自分がいるwwだめだこりゃ。
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by tominaga103175
| 2011-01-26 21:59
| 雑談
2011年 01月 25日
Echoes / Pink Floyd
明日も良いこと起きる気がする。
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『Women And Children Last Murderdolls』
マーダードールズの2010年末に出たアルバム。われらがスリップノットのドラマー、ジョーイがギターを弾いたりしています。というか、むしろ、もともとスリップノットの活動する前はギターを弾いていたらしい。
凄く残酷でクレイジーな歌を、過激というより、キャッチーなメロディーで歌っているのはさすが。子供には聴かせたくないアルバムです。
前作ビヨンド・ザ・ヴァリー・オヴ・ザ・マーダードールズから8年を経て作られたアルバムは、お化け屋敷のようなアルバムです。怖いんだけど聴きたいみたいな。ホラー映画を見るような感覚で、一気に最後まで聞けます。
この感じはマリリン・マンソンのスメルズライクチルドレンとか、ポートレートオブアメリカンファミリーを聴いたときのように、大変楽しめました。
時々挿入される環境音の演出もGOOD!!
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by tominaga103175
| 2011-01-25 00:05
| 雑談
2011年 01月 20日
Ænima / Tool
いわゆる普通な作品か、どこかで似たようなものを見たことあるものばかり。
うーん。むーん。
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『Ænima / Tool』
へヴィネスでありながらも、プログレッシブな集団です。TOOL。鬱すぎるキングクリムゾンなどと揶揄していたら、どうも21世紀のキングクリムゾンと呼ばれていた時期もあったそうです。
つかみ所のない不気味な音楽に、ギュンギュンきしむギター。不穏な物語が、脳裏にイメージされていきます。
初めて聴いたときは、正直怖いと思いました。ただ、ナインインチネイルズのように、暗く冷たい音楽の中に、磨き上げられた鋼の玉みたいなものが光っていて、それに気づくと、もう止められない。気づくと聞いているんです。
今日久しぶりに聞いてみたけれど、クトゥルフ神話を描く際には、もってこいのBGMだね。これは!
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by tominaga103175
| 2011-01-20 21:29
| 雑談
2011年 01月 19日
Symphony Of War / Magic Kingdom
毎日ラッキーだなぁと思う出来事が起きております。
2月の東京のコミティアに向けて、原稿を書かねば。
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『Elysium / Stratovarius』
Stratovariusの最新アルバムであり、トルキ脱退による新生Stratovariusの、第二章 第二部とも呼べるアルバム。正統なヘヴィメタルとはこういうものだというのを、ガツンと教えてくれるアルバムです。
一つ前のアルバム、「Polaris」は印象的なジャケットと、象徴的な楽曲が並んでいるが、今回はそれをさらに押し進めて進化させたアルバムだと思います。
プログレッシブ色の強いアルバムで、個人的にはアイアンメイデンを連想してしまいました。
特に、9曲目のElysiumは、物語性に富んでおります。
もともとプログレのもつ、ダイナミックな展開や変化が好きなので、この1曲を聴くためだけでも、アルバムを買う価値ありです。
いやー素晴らしい。「Polaris」と続けて聴くと、お茶が美味しく感じられます。
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by tominaga103175
| 2011-01-19 20:50
| 雑談
2011年 01月 18日
9 25 / Global Communication
今日は自分自身のためだけに、好きな話を書いてみようと思う。
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『76:14 / Global Communication』
アンビエント。
シンセサイザーの波状攻撃で、ビートはほとんどありません。
宇宙旅行をしているかのような、浮遊感と、聴いているうちに様々なイメージが湧きあがってくる傑作です。
静けさを旅する。
アルバムのタイトルから、曲名まで、再生時間で構成されています。
再生時間が書かれているだけだから、何の先入観も持たずに、曲の世界へと入り込めます。
神秘的な音を聴いていると、大変心地良く、心が落ち着きます。
疲れた体に、是非。
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今日はなんとなく、もう一枚くらいアルバムを紹介しようと思います。
何にしようかな。しかし、レビューやってると、今現在よく聴くジャンルが偏ってるのね。やっぱり。
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『Soulfly / Soulfly』
ブラジルが生んだヘヴィーメタルだが、Kornのようなニューメタルと呼ばれる要素と、、Slayer的なスラッシャー性も合わせて一つの鍋にぶち込んでしまったような音を出しています。
もともとセパルトゥラに在籍していたマックス=カヴァレラが、中心となったバンドで、Soulflyはその一枚目のアルバムです。
怒りと悲しみがごちゃ混ぜになったような、アルバムで、
はっきり言って、ライブ映像を見る限り、ステーキがこの好きそうなおじさんは、ソウルフライやっているほうが、セパルトゥラにいる頃よりも生き生きしてます。
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by tominaga103175
| 2011-01-18 20:34
| 雑談